Dedza
デッザ
Lilongwe
リロングウェ
マラウイ国が誇る首都。え?これが首都?と訪問者の95%が思う緑の多さと建物の低さが持ち味。実は首都になったのは1975年というまだ新しい街。マラウイのほぼ中心に位置し、マラウイ各地方へ旅行に行く際の拠点となる。
北のシティセンターは銀行や国際会議場、大使館などの政府機関が集まり、南にはマーケットが広がる。南アフリカ系やインド系の大型スーパーやショッピングモールがあるのでほとんど全ての生活用品や食料はリロングウェで買える。
オールドマーケットと呼ばれる庶民向けの迷路のような下町市場で現地の布チテンジを買うのもまた一興。
韓国料理、中華料理、メキシカン料理、イタリア料理、そしてお洒落なカフェもあるので食欲を満たしたくなったらぜひ首都へ。
リロングウェよりミニバスで南へ2時間ほどのところに位置する山に囲まれた街。マラウイに2つある世界遺産の内の1つ、チョンゴニロックアートと呼ばれる先住民族の描いた壁画を有す。
Dedza Potteryという外国人が経営する宿泊施設も併設した陶芸施設がおすすめで、チーズケーキなどやランチが食べられる。ここで販売されている陶器はお土産に人気。また自作し、日本へ送付してもらうことも可能。
以前デッザの協力隊員と一緒に活動していたマラウイ人が開いた手作りお土産のお店。品数が多く、値段もリロングウェより安いのでお勧め。
リロングウェから公共交通機関で西へ1,5~2時間くらいのザンビアとの国境の街。ザンビアへの越境は国境でVISAの取得が可能。
国境付近には両替商がおり、各国側に銀行もある。国境INとOUT時にはそれぞれマラウイ側・ザンビア側で乗り合いタクシーがいる。
特に名物がある訳ではないが、国境の街ということで程よく発展しており程よく交通の便も良く住みやすい。
マドンナが養子に引き取った子供は実はムチンジ出身。
リロングウェからマラウイ湖へ行く場合、一番近くに位置する拠点の街。ミニバスに乗って東に2時間のところにあり、時間がない場合は日帰りで湖が楽しめる。
マラウイ湖へ行くには、リロングウェからのバスを降りたところで、“Senga bay (センガベイ)” 行きのタクシーなどの公共交通手段に乗り換える必要がある。(所要約30分)
Sunbirdホテルのビーチからチャンボ(マラウイで一番美味しいと言われる魚)を食べながら眺める景色はまさにリゾート。
また、湖とは全く関係無いが、バスを降りたところにあるガソリンスタンドの隣の“Ice Cream DEN”という店で冷たく質の高いソフトクリームが食べられる。暑いSalimaで食べるソフトクリームはまた格別。