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~旅行記~隠れた湖畔リゾート「チンテチェ」への旅

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?マラウイを代表する観光地マラウイ湖。旅行者が集中する中部や南部と比べ、北部は旅行者も少なく、また湖が最もきれいな場所と言われています。北部で有名なリゾート地と言えば、バックパッカーの聖地カタベイ。しかし、カタベイから南へ一時間下った小高い丘の上に静かで美しいビーチやコテージが並ぶチンテチェがあります。

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?湖畔を走るバスに揺られながらリロングウェからチンテチェへ

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?首都リロングウェからチンテチェへのルートは大きく分けて二つあります。北部の中心都市ムズズを経由して、ムズズからミニバスで向かうルートまたは、今回使ったリロングウェからサリマ経由でカタベイまで向かうアクサバスに乗って直通で向かうルートです。

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?公式には朝8時発という情報を聞いていたので時間通りには出ないだろうと思いつつ、一応8時15分に乗り込んだバスがリロングウェのオールドタウンから出発したのが朝10時。まぁまだマシな方かなと思いながら、まずはサリマに向かいます。サリマのバスストップで30分ほど休憩があるのでここで軽く腹ごしらえ。 さて、ここからいよいよ湖に沿って走るM5道路です。 リロングウェやデッザ周辺の山に囲まれた地形とは異なり、湖周辺は平坦な草原や森が続きます。 サリマから2時間ほど北上した港町コタコタ周辺からはメイズ畑が少なくなり、サトウキビや田んぼ、ススキ野が広がります。黄金というにはくすみ気味ですが、稲穂やススキ越しに遠くの山並みを眺めるという日本を思い起こすノスタルジックな風景を車窓から見つつ午後6時30分、チンテチェに到着しました。

隠れ家リゾートで喧騒から離れたひと時を

2日目は朝から快晴。さっそくビーチに向かいます。チンテチェの街から自転車タクシーに乗って走ること30分、青い湖とプライベートビーチを背景にチンテチェインが見えて来ます。入場料500クワチャがかかることもあり、地元の人はもちろん観光客もほとんどいないので、この綺麗な景色をほぼ貸切状態で楽しめます。ビーチパラソルの下や木陰のハンモックで寝転んで波の音を聞きながらのんびり海を眺めたり読書をする時間は日頃の疲れを完全に洗い流してくれました。

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?砂浜を散策して漂流物を探すのもまた楽しい時間。よく見ると半透明な丸い石がたくさん流れ着いてます。波に揉まれてる間に角が取れた岩石やガラスでしょうか?日の光によって様々な色に輝きとても綺麗です。

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?小腹がすいたらレストランで軽食を摘みます。やはりレイク沿いで美味しいのは魚料理。フィッシュバーガー(2800クワチャ、約700円)を頂きます。

湖で遊ぼう。レイクスポーツをするならカンデビーチへ

チンテチェの街からミニバスで20分ほど南へ行くとカンデマーケットが見えて来ます。ここから歩いて30分ほどで旅行者が集まるカンデビーチが見えて来ます。カンデビーチは、ビーチサイドでゆっくりするだけでなくウインドサーフィン、ダイビング、乗馬、カヌーといったアクティビティが楽しめる場所です。この日は時間がなかったのでビーチサイドのバーで一杯飲んだだけでしたが、次回はゆっくり来て一日楽しみたい場所です。

ちなみにマラウイ湖岸では早起きをすると湖から昇る朝日を見ることが出来ます。水平線から徐々に姿を見せる太陽と刻一刻と色が変わる空と雲は何度見ても飽きません。

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?チンテチェに住む協力隊員

​今回チンテチェの旅を案内してくれたのが26年度1次隊の角田直也さんと杉山知佐子さんです。もうすぐチンテチェで暮らして一年になる二人、昼の観光だけでなく鶏をさばいてバーベキューを開催してくれたり、お手製のスコーンを作ってくれたりとほんと楽しく美味しい時間を過ごさせてもらいました。

湖畔で心からリラックスして、マラウイ湖を思う存分楽しみるチンテチェ。アクセスに時間は少しかかりますがぜひとも訪れて欲しいマラウイおすすめスポットの一つです。

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