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〜旅行記〜天空のリビングストニアで大人のバカンスを

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?リビングストニアに行かずにマラウイは語れない。

玄人が好むマラウイはリビングストニアにある。

と聞いたのはいつだったか。マラウイ玄人になるためにも外せないリビングストニアに、首都リロングウェでも朝晩は冷え込む冬真っ只中の7月に行って来ました。

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リロングウェからリビングストニアは一日で移動するのは厳しく、北部の中心都市ムズズに一泊します。リロングウェからムズズまではビッグバスで6時間。ムズズから湖沿いの道を少し走るとチティンバという分岐点に到着します。車酔いと暑さでもうバテバテです。しかしリビングストニアはまだまだ先。乗り合いのトラックに人が集まるのを待ってゴトゴトオフロードの山道を登ります。そう、ガッタガタの道です。しかもリビングストニアまでは一時間半〜二時間かかります。

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とはいえ車窓の景色は最高。だんだん遠のいていく青いマラウイ湖。見上げると緑の山々。そして紅葉と言えるかも知れない黄色い葉っぱの木々が沿道に立ち並びます。「道を整えたらドライブウェイになるのに。。」とマラウイでもう数十回は感じたであろう残念な気持ちを感じていると今夜の宿にに着きました。

リビングストニアの町の7kmほど手前にあるマッシュルームファームというロッジです。

マッシュルームファームに着いた瞬間、私たちが大歓声をあげたのがこの眺め。

さらにむちゃくちゃ気持ち良さそうなハンモック。そしてチテンジで彩った可愛い家具たちと子どもの頃に思い描いていた秘密基地の様なウッドハウス。

ここマラウイじゃないみたい。

などと思いながらチェックイン。旅の疲れを癒しながら昼下がりにハンモックでごろごろするのは最高です。

このままごろごろしていたい気分満載でしたが、リビングストニア来るなら絶対見るべき景色があると聞いていたので誘惑を振り切りながらハンモックを離れ、山道を登ります。 ロッジから山道を登ること数十分。どこからともなく子どもが出てきました。滝はこっち。と言ってくれましたが、何でこの子は私たちの行きたい場所を知っているのか笑 その後いつの間にか現れた女性に入場料が請求されたりガイドの子どもたちが3人に増えていたり、岩道を下り橋なき川を渡ったりしているうちに、目指していた目的地に着きました。

リビングストニアで有名な絶景、MANCHEWE FALLと裏側に広がる洞窟 足を滑らせたらほんと滝壷真っ逆さまだけど、水しぶきが爽やかで滝越しに見る景色は冷涼感に溢れています。何時間でも見ていられそう。 (ちなみに子どもたちにガイド代をねだられたので一人につき500クワチャずつ渡しました。)

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?マッシュルームファームへ帰る前に少し寄って見たかったところ、それはお隣のロッジ、ルクエです。ここはマッシュルームよりも少し落ちついた雰囲気です。そして座ってみたかったのがこれ。通称天空のブランコ。

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?そして天空のカフェで一休み。ほんと何とセンスの良い空間なのかリビングストニアのロッジは。

マッシュルームファームに戻るとマラウイで初めて見たライトアップで彩られていました。星空の元で食べたご飯も美味しいし何よりお洒落なオリジナルカクテルが何種類もあります。

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?翌朝は朝日を見るために早起き。あいにくの曇り空でしたが、曇り空だから見えたもの、それは天使の階段と呼ばれる雲の隙間から地上を照らす陽光です。うーん幻想的。

朝ごはんにはお洒落なバナナパンケーキ。首都にさえなかなかないお洒落さです。

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?この日のプランはさらに山上にあるリビングストニアの街に行くこと。距離は7km。始めは歩くことを考えていましたが、2時間以上荷物を持って歩くのはしんどいと言うことになり車をチャーターすることにしました。 全員で6000クワチャ(約1500円)はかかりましたが、30分もかからずにリビングストニアの街に到着。この日の宿、リビングストニアロッジに向かいます。

またまた眺めの良い場所に建てられたロッジ。マッシュルームファームのようなお洒落さはありませんが部屋はトイレ、シャワー付きで独立しており、何よりWi-Fiがありました笑

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荷物を置いたら、開拓者たちが居住していた街の歴史散策です。

リビングストニアは名前からも読み取れるように冒険者で宣教師のリビングストンが訪れた街です。

リビングストニア教会にはリビングストンがマラウイの人達と出会った時の様子を描いたステンドグラスが飾られています。屋根が修理中とのことでトタンになっており残念でしたが、どことなく年月を感じる立派な作りです。日曜の礼拝の時に鳴らされる鐘はスコットランドから持ち込まれたものです。ガイドのおじさんと一緒に壊れそうな梯子を登りながら鐘を見たり屋上にも登りました。

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?リビングストニアの後にマラウイに訪れたドクターロウという医者が住んでいたのがストーンハウスと呼ばれる家で現在は博物館とロッジになっています。古写真や昔の医療道具などが展示されて(というか置かれて)いました。映写機で映し出すグラスフィルムなどもあり、置かれ方は乱雑でしたがなかなか興味深い展示物たちでした。

都市の喧騒から離れた山の中にひっそりと佇む教会や博物館、快適なロッジと絶景

やはりリビングストニアはバカンスに最適で心も体も充電してくれるそんな場所でした。


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