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〜旅行記〜マラウイ南部をぐるっと周遊。カクダの隊員巡りツアー

今回の旅行先はマラウイ南部。

マラウイは隊員の派遣数が多いのでだいたいどの地域に行っても隊員が住んでいます。

その隊員の中でもとりわけ個性が強いのが、ボクも大好きな平成25年度2次隊です。

この旅行ではそんな先輩方々の任地を回ってきました。

最初の行先は、モンキーベイ

任地からサリマ、ゴロモチを経由して10時間の移動。途中には今年初めの洪水で流された道路を越えていきました。

ここでは笑顔が素敵な理数科隊員の野村隊員(りえぴょん)が活動しています。

家はタウンから少し離れていましたが、湖の波の音が聞こえる素敵な場所でした。

番犬のニラも内股座りで迎えてくれました。

翌朝はりえぴょんの活動で整備した図書・自習室を見学しました。あいにく翌日からのテストで机の山になっていましたが、テストの過去問等整備していて生徒の卒業試験対策を行っていました。

その足で次の目的地ルンズへ。

ここは旅行プランを間違えてしまい、ミニバスで大移動。マンゴチ・リウォンデ・バラカを越えて目的地へ、占めて12時間の移動。

ここで活動するのがマラウイ隊の有名ブロガー橋本隊員(UFO)。かつてマラウイ最大のボトルストアーだった敷地内に住む彼はもちろんパーティー隊員の1人。

熱気味だったボクも結局お酒を飲みながらいろんな話を聞かしてもらいました。

UFOさんの家もきれいなんですが、水の元栓を開けるとシャワーが止まらないとのことなので、毎回外に出て元栓を閉めているそうです。ここもマラウイクウォリティ。

UFOさんは翌日リロングウェに上がるそうなので、朝6時に家を出発しマラウイ最大の都市ブランタイヤへ。早朝から町並み観光をしていると、ボクが撮っている写真は高いビルばかり。

日本に帰ると間違いなく首を痛めるでしょう。昼食にブランタイヤ隊員とリッチなご飯を食べた後、今日の宿泊地チクリへ移動。

チカラは隊員が住む地域の中でも5本の指に入る田舎。そこに住むのが同級生の香島隊員(えりな)。彼女はマーケットで仕入れた牛タンで焼肉を準備してくれていました。そして最近のえりなのお気に入りは黒と白のウサギ。その名もジジとキキ。標高が高くて寒いチカラの暖房器具となってボクの膝の上にいてくれました。

翌朝は牛の解体を横目に再びブランタイヤへ。

昼食はマラウイで唯一の日本のジャンクフードKFC。噂のシマナゲットも頂きました。

何とも言えないソースの味にカリッとした衣、きっと日本では売れないでしょう。

そのまま日本のお金で建設された道路を通ってゾンバへ。

ゾンバにいるのはマラウイ隊の弟キャラ池之谷隊員(池ちゃん)。ゾンバを軽く案内してくれた後は、池ちゃん家のドラム缶風呂へ。長い体を折りたた見ながら久々にお湯につかりました。そして、池ちゃん得意の料理を頂いて、身も心も温かくなりました。

翌日は池ちゃんと一緒にゾンバの山へ。5時間ぐらい歩いて散策し、ゾンバの町を見下ろした後は池ちゃん特製のシチューを頂きました。山小屋の暖炉で作るシチューはそれだけでCMを作れそうでした。

朝起きて山を下り、そのままこの旅3回目のブランタイヤへ。同期のシニア隊員の西田さん宅にお邪魔してきました。夫婦でマラウイに来ている西田さんは協力隊3回目。よって料理はプロ級。名前を聞いたことが無いような料理から、純和風の御馳走まで頂きました。

翌朝は大型バスに乗って最後の目的地マタピラへ。帰国直前の平成24年度4次隊青少年活動の坂田隊員(真ちゃん)宅にお邪魔しました。

主要道路から意外に遠く、オフロードを自転車2人乗りで1時間。結構な田舎に住んでいました。大人3人でケラケラ笑いながら楽しい夜を過ごしました。翌日の片づけが大変だたことはこの時は知りませんでした。

翌朝は昼ごろリロングウェに到着。

この旅を通して、みんなしんどい活動があっても毎日楽しそうに生活しているように感じました。そして、隊員の家に行って普段大勢の前ではできない真面目な話を聞いているといろいろ刺激をもらえました。

次はどこ行こうかな!(^^)!

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